キムラユニティーが10月30日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高304億9400万円(前年同期比0.9%増)、営業利益23億2800万円(5.6%減)、経常利益27億900万円(1.1%増)、親会社に帰属する四半期純利益17億9300万円(5.3%増)となった。
物流サービス事業の売上高は、国内包装事業での主要顧客からの受注量の増加はあったが、国内格納器具事業及び中国子会社広州広汽木村進和倉庫、天津木村進和物流における減収の影響により、212億4900万円(0.7%減)となった。営業利益は、売上高の減収等により、23億6100万円(10.6%減)となった。
通期は、売上高635億円(3.9%増)、営業利益48億円(4.3%増)、経常利益54億円(5.5%増)、親会社に帰属する当期純利益36億円(9.1%増)を見込んでいる。
キムラユニティー 決算/4~6月の売上高0.0%減、営業利益7.6%減