首都高速道路は4月22日、グループ会社の首都高トールサービス西東京永福営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されたと発表した。
この料金所スタッフは直近で業務に従事しておらず、首都高速道路を利用する顧客との接触もない。
保健所による調査の結果、濃厚接触者と認められる同社グループ会社社員はいなかった。
首都高グループでは、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則って、日頃より業務従事中のマスク着用、定期的な手洗い、うがい、手指の消毒等の実施を徹底するとともに、倦怠感を感じたら躊躇なく休暇を取得するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、関係機関との連携を図り、引き続き必要な措置を適切に講じていくとしている。