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霞ヶ関キャピタル/千葉県船橋市の低温倉庫開発用地を売却

2021年05月31日/物流施設

霞ヶ関キャピタルは5月31日、ソーシング及び企画立案を行った千葉県船橋市の物流施設開発用地を、Brookfield Asset Management(ブルックフィールド社)に売却すると発表した。

ブルックフィールド社が運用するグローバルプライベート不動産ファンドが千葉県船橋市に冷凍冷蔵倉庫の開発を目的に組成した「船橋ロジスティクスデベロップメント特定目的会社」と信託受益権売買契約を締結しており、7月下旬の決済を予定している。

同案件は、ブルックフィールド社による日本初の不動産投資案件となる。霞ヶ関キャピタルは、別途締結予定のアセットマネジメント契約に基づき、同案件のアセットマネージャー及び開発期間中におけるプロジェクトマネージャーに就任する予定だ。

霞ヶ関キャピタルは、主力事業の不動産コンサルティング事業で用地を取得し最適なプランを付けた後、開発パートナーに販売することでオフバランスすると同時に開発コンサルタントとして事業に携わるという独自のビジネスモデルを展開している。

同案件についても、このビジネスモデルに則り、用地の売却と開発コンサルティングを行っていく予定。

■物件の概要
所在地:千葉県船橋市
物件種類:土地(物流施設用地)
敷地面積:3736m2

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