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ヤマタネ/4~6月の売上高115.59億円、営業利益6.3%減

2021年08月06日/決算

ヤマタネが8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高115億5900万円(前年同期比–)、営業利益6億8200万円(6.3%減)、経常利益6億7900万円(8.0%減)、当期利益3億2500万円(17.8%減)となった。

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。この影響により、売上高については当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載していない。通期予測も同様。

物流部門の売上高は54億8200万円(1.2%増)、営業利益は5億4300万円(13.9%増)と増収増益になった。

物流部門では、海外引越を中心とした国際業務では一部の企業において海外赴任の再開の動きが見られ増収となった。また、国内業務においては、業務用飲料等の荷動きが低水準であったことや物流不動産の顧客入れ替え等による減収要因があったものの、食品や家電製品等の荷動きが堅調に推移したこと等により、これをカバーした。

通期は、売上高481億円(–)、営業利益30億円(–)、経常利益27億1000万円(–)、親会社株主に帰属する当期利益16億5000万円(–)を見込んでいる。

通期予測も新しい会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期及び対前年同四半期増減率は記載していない。

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