福山通運は11月25日、グループ会社である九州福山通運が福岡県糸島市で「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結し、11月24日、締結式を行ったと発表した。
締結式では、糸島市の月形祐二市長と小丸社長が協定書への調印を行った。
この協定は、災害時での避難所等への支援物資の輸送や輸送拠点の運営補助等を行い、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、これまで指定公共機関として災害時での物資の輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に貢献し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。