ジャパン・トゥエンティワンは12月9日、国内総代理店として販売しているモービルアイ社の衝突防止補助システム「モービルアイ」について、月額制のサブスクリプションサービス「サブスクME」による提供を開始したと発表した。
サブスクサービスでは導入にかかる初期費用がなく、全てサポート料込み、月額・基本料のみのシンプルな料金体系。事業者は利用したいモービルアイの台数とプランを選択するだけで、全体の費用を算出することができる。対象機器はモービルアイのほか、モービルアイ・シールドプラスも設定している。
プラン内容は、モービルアイを単体で利用する「単体プラン」、モービルアイの警報情報を記録する機器連携を行う「連携プラン」、警報情報に基づいた分析レポートを作成・提出する「分析プラン」の3種類から、状況に合わせたプランを選択できる。
サブスクサービスについては「初期費用を抑えたい」「自社で保有(原価償却・管理)したくない」といった顧客ニーズを反映して提供を決めた。