日本郵船は12月10日、東京都の「東京都スポーツ推進企業」に5年連続で認定されたと発表した。
同社では、社員の参加費と運動量に応じた金額を合算して国境なき医師団へ寄付する健康増進イベント「チャリティRUN+WALK」を2017年から実施しているが、今年は「チャリティRUN+WALK+α」として開催し、オンラインレッスンを生配信するなど、さらなる工夫をしたことが評価された。
「チャリティRUN+WALK+α」では、さらに多くの社員が参加できるよう、新たな対象種目として水泳と自転車、ヨガ・ピラティスを追加。また、参加特典としてコーチによるヨガ・ランニングレッスンをオンラインで生配信も行った結果、昨年を上回る148名が参加した。
東京都スポーツ推進企業認定は、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みやスポーツ分野における支援を実施している企業等を認定する制度。