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航空貨物運送協会/11月の重量ベース輸出22.86%増

2021年12月17日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月17日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は23万3921件(前年同月比8.62%増)、重量ベースでは9357万3362kg(22.86%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万354件(16.05%増)、2012万201kg(39.82%増)。

欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万9938件(10.35%増)、1562万5755kg(21.78%増)。

アジア・オセアニア向けのTC-3が16万3629件(6.63%増)、5782万7406kg(18.15%増)。

また、輸入通関実績は件数は19万2118件(0.4%減)、重量が9547万301kg(22.83%増)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が13万4474件(4.09%減)、6496万9065kg(22.48%増)。

名古屋など中部が1万5967件(9.45%増)、763万8938kg(22.74%増)。

関西空港など関西が3万6542件(9.61%増)、2067万531kg(23.82%増)。

九州が5135件(8.13%増)、219万1767kg(24.28%増)。

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