佐川急便は1月14日、宮城県宮城郡利府町と「災害時における支援物資の受入れ、配送等に関する協定」を締結し、1月13日、利府町役場で締結式を行ったと発表した。
<左から利府町の熊谷 大町長、佐川急便南東北支店 梅木 淳支店長>
協定は、大規模災害発生時に利府町で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便及びその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理及び避難所への配送等の災害支援について定めたもの。
これにより、有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていくとしている。
今後も佐川急便は、社会インフラを担う企業として、地域住民のくらしを支える社会的責任を果たすべく、企業・行政との連携を強化していくとしている。