富士物流は1月19日、東京都港区の同社事業所に勤務するグループ会社の社員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
この社員は、悪寒等の症状がみられたため、1月14日に医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたもの。
現在、医療機関の指示に従って療養中。また、職場内の消毒は完了している。
同社は、管轄保健所の調査に協力するとともに、社員等が濃厚接触者の判定を受けた場合には、保健所の指導に従い、適切に対応する。
なお、同社グループでは、業務継続に支障を来すことのないよう務めつつ、在宅勤務や時差出勤の推進、出張及び会合の制限、健康状態のチェック等の対策を実施している。今後も政府・自治体の方針に従い、保健所等の関係機関と連携して社内外への感染防止に努めていくとしている。
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