富士物流は9月18日、インド・チェンナイに現地法人「Fuji Logistics India Private Limited」を設立したと発表した。
チェンナイ市は、インド有数の産業集積地であり、重要な貿易拠点であることから現地法人を設立することにしたもの。また、ムンバイとプネにも支店を開設し、インド全土において日本品質の総合物流サービスを提供することで、更なる事業拡大に取り組んでいくとしている。
なお、インドは急速に発展を遂げており、積極的な製造業振興やインフラ整備が推進される中、物流分野においても今後ますますの需要拡大が予想されている。
■新会社の概要
所在地:チェンナイ市(本社)、ムンバイ市、プネ市(支店)
事業内容:工場内物流、物流センター運営、陸上運送、海上・航空フォワーディング、包装資材販売、設備搬入設置 等
設立:2024年9月
営業開始: 2024年12月(予定)
資本金: 6000万ルピー(約1億円)