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富士物流/筑波物流センターに太陽光発電設備を導入

2024年04月05日/物流施設

富士物流は4月5日、同社の筑波物流センター(茨城県稲敷郡阿見町)において、オリックスが提供する太陽光発電システムの第三者所有(PPA)モデルを導入し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、施設の使用電力に関連するCO2排出量を約50%削減することが可能となる。

<筑波物流センター>
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同社は昨年1月に三重物流センターA棟(三重県四日市市)で同様のシステムを導入しており、今回の筑波物流センターで2例目となる。

今後も、三菱倉庫グループが掲げるCO2排出量削減目標の達成に向けて、太陽光発電による電力供給や、倉庫内照明のLED化による消費電力の削減等を推進していくとしている。

■施設概要
対象施設:富士物流 筑波物流センター
所在地:茨城県稲敷郡阿見町よしわら1-19-2
延床面積:2万175m2(約6103坪)
太陽光パネル設備容量:663.30kW
太陽光パネル枚数:1206枚

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