霞ヶ関キャピタルは1月26日、埼玉県久喜市に保有する物流施設開発用地を開発SPCである合同会社LOGI FLAG 1号に譲渡し、同施設の開発に着手したと発表した。
同SPCは、敷地面積8400m2の用地に延床面積1万7052m2の常温タイプの物流施設を建設する計画で、2022年3月の着工、2023年春夏の竣工を予定している。
霞ヶ関キャピタルは同SPCとアセットマネジメント契約を締結し、物流施設開発(開発、運用、売却等)に係るマネジメント業務を受託する。
また、開発期間中のプロジェクトマネジメントとサブアセットマネジメント業務は、協業パートナーである三菱HCキャピタルとの合弁会社ロジフラッグ・デベロプメントが受託し、霞ヶ関キャピタルと連携して物流施設の開発を進める。
なお、同開発案件は霞ヶ関キャピタルが中期経営計画で発表した「霞ヶ関キャピタル2.0」の第1号案件となる。
■物件概要
建設地:埼玉県久喜市
敷地面積:8400m2
延床面積:1万7052m2
アセットタイプ:ドライ
着工:2022年3月(予定)
竣工2023年春夏(予定)