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日本郵船/メタノールを燃料とするケミカルタンカーを竣工

2022年01月27日/IT・機器

日本郵船は1月27日、グループのNYK Bulkship (Asia) Pte. Ltd.が保有する、メタノールを燃料とする新造ケミカルタンカー「SEYMOUR SUN(シーモア・サン)」が1月27日、韓国の現代尾浦造船で竣工したと発表した。

<前方からのSEYMOUR SUN>
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<後方からのSEYMOUR SUN>
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この船は、重油だけでなく環境負荷の低いメタノールも燃料として使用できる二元燃料エンジン搭載船。さらに、メタノールを燃料として航行する際に、メタノールに水を加えて燃焼時の温度を下げることでNOx(窒素酸化物)の生成を抑える新技術を採用している。

これにより、従来必要とされていた排ガス再循環システム(EGR)や選択式触媒還元脱硝装置(SCR)などの設備を本船に搭載することなく、IMO(国際海事機関)が定めるNOx3次排出規制に対応し、環境にやさしい輸送に貢献する。

この船は、同社グループのNYK Shipmanagement Pte. Ltd.の管理のもと、世界最大のメタノール生産会社Methanex Corporation(メタネックス・コーポレーション)が出資するWaterfront Shipping Limited(ウォーターフロントシッピング、「WFS社」)との長期傭船契約に従事する予定だ。

■本船概要
全長:約186m
全幅:約32.20m
総トン数:3万873 トン
建造造船所:現代尾浦造船(韓国)
船籍:シンガポール

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