キムラユニティーが1月27日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高417億7100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益22億3500万円(37.6%増)、経常利益27億4100万円(52.9%増)、親会社に帰属する当期利益17億500万円(63.5%増)となった。
物流サービス事業の売上高は297億7800万円(15.2%増)、営業利益は、29億1800万円(38.1%増)だった。
売上高は、国内外を含め新型コロナウイルス感染症の影響や車載用半導体不足等による稼働停止の影響はあったものの、包装事業及び格納器具事業において、主要顧客からの受注量の増加等があった。
営業利益は、格納器具事業において材料費の高騰による影響はあったが、包装事業での受注量の増加等があった。
通期は、売上高560億円(8.1%増)、営業利益28億円(15.0%増)、経常利益32億円(13.8%増)、親会社に帰属する当期利益20億円(24.7%増)を見込んでいる。
三井倉庫HD 決算/4~6月の売上高0.6%減、営業利益37.8%減