西濃運輸は2月7日、茨城健稲敷郡阿見町で2020年11月より工事を進めていた龍ケ崎支店が完成し、同日から営業を開始した。
龍ケ崎支店は、圏央道の阿見東ICから2kmの距離に位置している。圏央道周辺は、近年大型施設の建築が盛んになっており、この地区でも大型物流施設が建築され始めていることから、今後も市場性が高く見込める地域となっている。
これまで茨城県南部については、西濃運輸の柏支店や土浦支店が担当していたが、中継が非常に多く、店所から集配地域までの移動距離・時間が長くなっていた。今後は移動距離・時間が短縮となり、CSの向上も期待される。
また、同支店2階には物流倉庫を併設しており、ロジ・トランスの新たな拠点として、更なる収益の拡大を目指していくとしている。
■概要
所在地:茨城県稲敷郡阿見町よしわら二丁目27-1
敷地面積:4万2127.40m2(1万2743.54坪)
管理部:1F:事務所、応接室、乗務員控室、書庫、湯沸室、更衣室(男)
2F:会議室、食堂、休憩室兼更衣室(女)、多目的スペース、浴室
3F:仮眠室、娯楽室、女性ドライバー休憩室、管理人室
トラックターミナル 1F:プラットホーム 185.78m×40m
2F:物流倉庫 8777.98m2(2655.34坪)
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