阪急阪神エクスプレスは2月10日、ベトナム現地法人の阪急阪神エクスプレス(ベトナム)が首都ハノイ近郊のバクニン省に所在するVSIP Bac Ninh工業団地に新倉庫を開設し、2月8日に営業を開始したと発表した。
<阪急阪神エクスプレス(ベトナム)バクニン ロジスティクスセンター(HBNL)>
新倉庫は、ハノイ・ノイバイ空港やベトナム北部最大の貿易港であるハイフォン港へのアクセスに優れたロケーションを有している。日系企業も多数進出しているQue Vo工業団地やTien Son工業団地に隣接した立地で、輸入部材の保管・配送拠点や輸出入ハブとして運用する。
同社にとって、ベトナムでホーチミン、ハイフォンに次ぐ3拠点目の倉庫。
■「阪急阪神エクスプレス(ベトナム)バクニン ロジスティクスセンター」概要
所在地:Block 12,No. 69, VSIP IP, Tu Son, Bac Ninh, Viet Nam
延床面積:6000m2
業務内容:航空・海上輸出入貨物取扱、在庫管理、検品、集配送
営業開始:2月8日
阪急阪神エクスプレス/香港法人がTAPA FSR 2023 の認証を取得