佐川急便は3月11日、兵庫県川西市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。
<佐川急便 関西支店の谷本 信幸支店長(左) 、 川西市の越田 謙治郎市長(右)>
同協定は、大規模災害発生時に川西市で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理、避難所への配送等の災害支援について定めたもの。今後、佐川急便は有事の際に円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていく。
<九州北部豪雨の被災現場で支援物資を搬送する佐川急便の配送車>
佐川急便では、これまでも日本各地で自然災害発生時に自治体や各団体と連携し、被災地での復旧に関わる業務をSGホールディングスグループの各事業会社と連携してサポートしている。