キリングループロジスティクスは3月16日、「2021年度キリングループロジスティクス大賞」発表会を2月10日にオンラインで開催したと発表した。
＜オンライン発表会に参加した受賞者＞
同社では、社会的功績により会社の名誉となる行為、また、有益な創意工夫、改革、チャレンジ、安全・衛生などの観点において業務遂行上、非常に高い効果を上げた案件を「グループの部」「個人の部」に分けて「キリングループロジスティクス大賞」として表彰する制度を設けている。
2021年度は、グループの部で12件が受賞し、個人の部は、全社員を対象と“カイゼン”提案の中から、提案数が多く、かつ最も高く評価された2名が受賞した。
発表会当日は、受賞案件を今後に生かしていくために、WEB会議システムに多くの社員が参加し、受賞者からの各取り組み内容や成果の発表を聞いた。また、当日視聴できなかった社員は発表の録画を視聴した。
同社の山田社長は「受賞案件の取り組み内容と成果は期待以上で大変嬉しく思っている。受賞案件を個別の成功事例に留めることなく、自分の職場で展開できないかという目で見て、いいと思ったものは試してみる、この展開が重要。皆さんの目の前にある悩み・課題に対する答えや解決へのアイデアは、社内にたくさんころがっている。「学んで、まねる」という風土を皆で作っていき、組織能力をさらに高めていこう」とコメントしている。
＜2021年度の表彰案件 グループの部12件＞
＜個人の部2件＞
