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日本郵船/新しい燃料油添加剤開発、CO2削減効果も

2022年05月13日/3PL・物流企業

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日本郵船と同社グループの日本油化工業は5月13日、適合燃料油のスラッジ分散と燃料消費削減に効果のある新燃料油添加剤「ユニック800Eco」を共同開発したと発表した。

<清浄機スラッジトラブル事例>
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<燃料消費実験結果>
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「ユニック800Eco」は、フィルタを詰まらせる原因となるスラッジの分散効果をより高めるとともに、燃焼改善効果を加えることに成功。これまで国内外の適合油で3回実施した燃料消費削減試験では、添加剤不使用時と比較すると燃費は最大約1.2%の低減効果が得られ、また排気ガス成分は一酸化炭素(CO)等の削減効果が認められている。

同社と日本油化工業は、2020年1月以降、船舶の燃料油に含まれる硫黄分濃度を現状の3.5%以下から0.5%以下に引き下げることを義務付けた国際規制、SOx規制に対応する方策の一つとして、適合燃料油(硫黄分0.5%以下の燃料油)の性状を研究してきた。

2019年にはスラッジ分散型燃料油添加剤「ユニック800VLSを開発し、適合燃料油の安定性不良において効果を発揮する一方、適合燃料油自体の性状、性質が多様化している現状を踏まえ、更なる汎用性と性能向上を目的に「ユニック800Eco」の開発準備を進めてきた。

同社と日本油化工業は引き続き、現状のスラッジ分散効果を維持しつつ、より燃節効果と汎用性の高い添加剤の開発に尽力し、船舶から排出される二酸化炭素(CO2)の削減に貢献するとしている。

同社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた「NYKグループ ESGストーリー」を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めている。

2022年3月24日には、2021年度のESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」を発表し、ESG経営を力強く推し進め、環境保全のための研究開発に積極的に取り組むとしている。

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