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日本コンセプト/タンクコンテナビジネスの脱炭素化推進

2022年05月24日/3PL・物流企業

日本コンセプトは5月24日、脱炭素社会実現への動きが世界中で加速する中、タンクターミナルでのタンクコンテナの洗浄やメンテナンスをする際に、石化燃料に代えてソーラーシステムを活用した更なる脱炭素化を神奈川県川崎市の京浜支店でスタートしたと発表した。

<タンクコンテナターミナル>
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2025年までに、国内8か所にある全支店およびマレーシアの現地法人に同システムを導入していく。

日本コンセプトは、創業30周年を控えるこのタイミングを脱炭素化推進の好機と捉え、全社挙げて更なる環境対策を行うための新規設備投資を実施するという決断をした。それが、「タンクコンテナビジネスの更なる脱炭素化推進」。

また、日本コンセプトの事業は、「タンクコンテナを利用して化学品やフロンガスを輸送する」だけにとどまらない。独自のノウハウを活かしながら、厳しい環境基準を満たした洗浄や高度なメンテナンスを施した高品質のタンクコンテナを常時用意しているほか、危険品とされる化学品の保管および加温事業、タンクローリー等への移し替えサービスも提供している。また地球温暖化やオゾン層破壊を防止するため、フロンガスの回収・再生・無害化の処理も厳格に実施している。

更なる脱炭素化を推進するにあたっては、従来石化燃料を燃やして二酸化炭素を排出しながら沸かした蒸気を使用していた作業工程(貨物を輸送したタンクコンテナの洗浄や融点の高い貨物の加温⇒液化させて移し替え)に代えてソーラーシステムによる発電を利用したヒートポンプで沸かした温水を使用する。

このほか洗浄や加温作業で使用している水についても、今後はこれまでの工業用水に加えて雨水の活用への切替えも進める。この脱炭素化は、京浜支店でのシステム導入が完了次第、国内にある残りの支店全部とマレーシアにある現地法人への導入を順次進め、2025年までに全拠点の切り替えを完了する。

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