日本ハネウェルは7月12日、超薄型・軽量業務用モバイルコンピュータ 「CT30XP」を新発売した。
<CT30XP>
バッテリーや基板などの部品の見直しはもちろんのこと、 自社が長年自信を持って開発してきたバーコードリーダー部品そのものを見直し、 結果、 高精度バーコードスキャンと端末のパフォーマンスを今まで以上に磨き上げただけでなく、業務用端末としては驚く軽量化と薄さによりスリム化を実現した。
薄型・軽量のCT30XPは、リテール・医療等の屋内業務から、運輸・物流などのフィールドワーク等、各種業務に最適。また、スタイリッシュな外観でありながら、バーコードやQRコードの読み取りを高速・正確に行い、Android OSのサポートも業界最長期間を実現したハネウェルのプラットフォームMobility Edge対応し、IT部門にも負担なく活用できる。
製品特長では、業務用端末としては超軽量215g、12.6mmの薄さを実現。Flex Range技術搭載、10cm–10mの距離でも瞬時にバーコードを楽々スキャンできる。Honeywell MobilityEdgeプラットフォームにより業界最長のAndroid OSをサポート。5.5インチの大型画面、Gorilla Glass採用。さらに、高速起動で作業ストレスを軽減する、 ユニバーサルフラッシュストレージを採用している。
なお、最適アプリケーションに、物流、製造、流通を挙げている。