航空貨物運送協会が7月21日に発表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は23万5691件(前年同月比5.72%減)、重量ベースでは8871万1279kg(10.18%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万8274件(10.49%減)、1794万6452kg(16.30%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万8475件(11.54%減)、1394万8324kg(10.60%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が16万8942件(3.49%減)、5681万6503kg(10.18%減)。
また、輸入通関実績は件数は16万5954件(2.45%減)、重量が7753万9532kg(4.35%増)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万8645件(1.96%増)、5281万5352kg(4.07%減)。
名古屋など中部が1万2786件(10.54%減)、452万8829kg(4.89%増)。
関西空港など関西が2万9786件(4.64%減)、1641万6860kg(4.69%減)。
九州が4310件(8.71%減)、136万587kg(9.10%減)。