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ダイワコーポレーション/お菓子寄贈でフードロス削減とCO2削減

2022年08月03日/CSR

ダイワコーポレーションは8月3日、沖縄県島尻郡南風原町への地域貢献活動「フードロス削減プロジェクト 」の開始から、7月5日で1周年を迎えたと発表した。

このプロジェクトは、荷主であるウィライツの請負業務がきっかけで始まったもので、倉庫拠点へ返品された賞味期限まで十分に日数があるお菓子を南風原町へ寄贈しているもの。

プロジェクト開始から1年間で約3.4トンのお菓子を寄贈し、地域の子どもたちのもとへ届けられている。

<寄贈されるお菓子の梱包の様子>
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「フードロス削減プロジェクト」は賞味期限まで十分に日数のあるお菓子を、沖縄県の南風原町役場こども課と社会福祉法人南風原町社会福祉協議会を通じて、南風原町の子どもに関係する施設へ寄贈する取り組み。これは、同社がウィライツの学童クラブへのお菓子提供の物流業務を委託されていることから実現したもの。

プロジェクト実施以前は、学童欠席分などで倉庫に戻ってきたお菓子は一定期間保管した後、まとめて廃棄していた。しかしそのお菓子は未開封や賞味期限前のものも多く、まだ食べられるものに費用をかけて処分する「もったいない」状況だった。社会貢献のビジョンを掲げるウィライツに何か貢献できないかと考え、担当だった社員が提案したことがきっかけとなったものだ。

<児童から届いた感謝のことば>
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同社と沖縄県の関係は2014年から沖縄県の公募事業「物流高度化推進事業」に参画し、泡盛の首都圏向け共同物流システムを構築したことから始まる。その後、物流以外でもお役に立ちたいとの想いから2017年に沖縄県での高卒採用をスタートするなど、関係を深めてきた。

これまでの活動を通して、沖縄県の人々の穏やかな人柄や伸びやかな県民性に触れる一方で、ひとり親家庭数が全国平均に比べ 3.1%多いことや日本の子どもの貧困率13.5%に対し、沖縄県は29.9%といった社会課題があることも分かった。

同社は現在、沖縄県南風原町に倉庫建築プロジェクトを進行している。その中で、南風原町が社会課題の解決に向けて子ども・子育て支援に力を入れていることを知り、貢献したいとの想いでフードロス削減プロジェクトを同町にて開始。このプロジェクトを開始して以来、現地で配布作業に携わってくれる人々のおかげもあり、多くの子どもたちにお菓子を届けることができている。

また、配布作業を子どもたちが手伝ってくれているなど、その輪が広がっているとの報告や、町の子どもたちや施設関係者から感謝の手紙などが届いており、元気をもらうだけでなく、社内でSDGsについて考える良いきっかけにもなっている。

同社は今後も、物流業・地域貢献活動を通じて沖縄県ならびに南風原町のさらなる発展に寄与したいと考えている。また、「お客様の願いを共に実現する物流 CREATOR」を掲げる企業として、物流サービスの向上とともに課題解決に向けてさまざまな角度から取り組むことができる企業を目指していくとしている。

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