NX国際物流（中国）は8月18日、7月26日～30日の5日間、中国・海口市（海南省）で開催された「第2回中国国際消費品博覧会」に初出展したと発表した。
同博覧会は国内外の高級ブランド品を展示し、消費の活性化を図ることを目的に、昨年5月に第1回が開催された。2回目となる今回は、約2000社（内、日系企業は約40社）が出展。会期中の来場者数は28万人に上り、昨年に引き続きアジア・太平洋地域最大の消費品展示会となった。
＜出展ブース＞
＜商談の様子＞
NX中国は、今年7月1日に海南省海口市に海南事務所を新設し、海南省におけるNXグループのサービスを紹介するため、初めて出展。ブースでは、NXグループの強みであるグローバルネットワークや航空・海上フォワーディングに加え、DX、AIなどを取り入れた物流ソリューションやESGの取り組み等を展示した。
NXグループは世界各地での展示会への出展を通じて、顧客や関連機関との関係を強化し、新たなパートナー作りを行うことで、世界中の顧客の事業拡大をサポートしていくとしている。
