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トキコシステム/自家用給油所建設をワンストップで提供

2022年08月24日/3PL・物流企業

危険物施設のエンジニアリングを手がけるトキコシステムソリューションズは、物流施設などへの「自家用給油所」の導入について、プランニングから施工、メンテナンスまでをワンストップで提供している。

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「自家用給油所」とは、消防法で定められた自社の敷地内に設置する給油施設のことで、主に計量機、燃料油管理POS、地下もしくは地上タンク等の機器で構成される。

導入のメリットとしては、石油会社から直接燃料を購入するためガソリンスタンドでの給油と比べて燃料調達コストを低減できるほか、安定的かつ効率的な給油によって業務の効率化を図ることが可能。また、災害時でも自社で給油できるためBCP対策として有効で、緊急用計量機や発電機を併せて採用することにより一層のBCP対策が図れる。

<独自工法「スマート給油所 SMA-Q」イメージ>
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トキコシステムソリューションズは、さまざまなレイアウトで顧客が使用する油種や車両台数に合わせたシンプルで使いやすい給油施設を提案している。

同社では、特許技術を用いた独自工法「スマート給油所 SMA-Q」を採用。同工法では、地下タンク真上に計量機と地上ボックスを設け、地上ボックス内に給油管、通気管、注油口の各機器と、直読液面計、リークモニター等の計器類とを集中配置し、地上ボックスから至る給油管を外部露出させた。

これにより、日常点検やメンテナンス管理が容易にできるほか、シンプルな給油設備によって液面計やリークモニター等計器を簡単に目視できる。また、給油所を施工する際の工期を短縮できる利点もある。

トキコシステムソリューションズでは、自家用給油所を含め危険物施設の施工を70年以上手掛けており、年間約4000件の工事実績を持つ。プランニングから施工、メンテナンスまでワンストップで顧客の施設運営をサポートしており、これまでに運送会社やバス会社、工場など自社で車両を所有する企業に幅広く採用され、漁港や航空施設にも多数の導入実績を有している。

■トキコシステムソリューションズの自家用給油所建設事業
https://www.tokicosys.com/business/energy/private/

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