栃木県企業局は9月29日、同県真岡市の大和田産業団地7街区の分譲企業に大友ロジスティクスサービスを内定したと発表した。
同社が進出する区画の面積は1万4300m2。今後、11月下旬に土地売買契約を締結し、12月上旬の土地引渡しを予定している。分譲価格は1m2あたり9500円。
大和田産業団地は北関東自動車道「真岡IC」至近の産業団地で、国道408号真岡南バイパスが2021年3月に開通したことで、南北への交通利便性も向上している。
栃木県企業局が総分譲面積21万1000m2について2003年から分譲を進めており、7街区の分譲で全区画を完売した。
■大和田産業団地7街区の分譲概要
所在地:栃木県真岡市大和田
面積:1万4300m2
分譲開始時期:2021年2月
内定企業:大友ロジスティクスサービス
業種:物流業(自動車部品、建設部品の運送保管等)
土地売買契約締結式:2022年11月下旬
土地引渡し:2022年12月上旬
大友ロジ 決算/10月期中間決算の売上高4.9%増の126.61億円