大友ロジスティクスサービスが6月15日に発表した2023年10月期中間期の業績は、売上高が120億7000万円(前年同期比10.9%増)、営業利益9億2200万円(6.1%増)、経常利益9億2600万円(4.3%増)、中間純利益6億1300万円(2.5%増)となった。
同期間では、真岡営業所の拡大に向けた事業用地の取得、新規賃借物件の契約等による保管案件拡大を実施するとともに、大型車両の購入を進め、運送事業の拡大に取り組んだ。
一方、得意先からの保管案件を獲得するため、ひたちなか営業所 佐和倉庫と岡山営業所の倉庫拡大等を行い、商品管理部門の拡大に取り組んだ。
セグメント別の業績は、運送部門が売上高96億5238万5000円(8.1%増)、営業利益10億3249万1000円(31.4%増)。商品管理部門が売上高24億1855万4000円(23.7%増)、営業利益2億9458万2000円(43.8%減)。
通期の業績予想は売上高239億5800万円(8.8%増)、営業利益17億8700万円(16.9%増)、経常利益17億4800万円(19.7%増)、通期純利益11億4300万円(10.9%増)を見込んでいる。