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エレコム/リモート化のニーズ受け「遠隔支援事業」へ本格参入

2022年10月26日/IT・機器

エレコムは10月26日、「遠隔支援事業」に本格参入し、遠隔監査や作業支援に役立つ「遠隔支援サービス」を発表した。

<遠隔支援事業に参入>
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新型コロナウイルスの感染拡大を経て、テレワークをはじめ、工場、建築現場や物流倉庫など、様々な業種においてリモート化が進んでいる。コンピュータ周辺機器メーカーとして幅広い製品を提供するエレコムグループは、ウェアラブルカメラや監視カメラ、タブレットパソコンなど豊富な製品ラインナップを取り揃え、多様なハードウェアをアプリケーションにより統合。現場の省人化・省力化につながる、利便性の高い遠隔支援ソリューションを提供する。

現場の省人化・省力化サービスを導入する際、通常はスマートフォンとウェアラブル端末のコストが必要となるが、同社製品は手持ちのスマートフォンを活用し、Zoomなどを利用して遠隔で通話するため、最低限のコストで遠隔支援の導入が可能。また、顧客からニーズが多い「動画のクラウド保存」にも対応し、弊社のグループ会社であるDXアンテナ社の監視カメラを活用。ウェアラブルカメラで撮影した手元画像と、監視カメラで撮影した全体画像を同じ場所の画像として確認することができ、より現場の再現性を高めることができる。

エレコムグループは今後、遠隔支援のあらゆるニーズに対応できる製品ラインナップを拡充し、現場作業のDX化をサポートしていく。

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