物流施設・データセンター専門の不動産会社であるWORKERSアセットは10月27日、工場跡地の売り主と買主をマッチングさせる不動産売却サービス「跡地ドットコム」を11月1日から開始すると発表した。
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同サービスでは、工場オーナーから工場跡地を仕入れ、物流施設やデータセンターの用地購入希望者へ直接売却する。物件については、売り主に詳細なインタビューを行い、正確な情報を概要書にして買主へ提供し、売り主に代わって売却交渉や調整などを行う。
売主は、WORKERSアセットが物件を購入する「当社買い取りコース」と、買主との売買を仲介する「仲介売買コース」の2つから、要望にあわせた方法を選択できる。
対象となる土地は、1都3県（東京・千葉・埼玉・神奈川）に所在する1万坪以上の工場跡地。買主については、大手企業10社とパートナーシップを結んでおり、今後も増やしていくとしている。
