船井総研ロジは12月9日、小売業、卸売業、製造業、物流子会社向けのオンラインセミナー「「今年もやります！ 2023年海上コンテナ運賃大胆予測」を開催する。
2022年はウクライナ情勢の影響、燃料価格の高騰、さらには世界的なインフレが加速し、賃金アップを求めるストライキが世界各国で頻発した。サプライチェーンの混乱解消の見通しは立たず、今後も海上運賃の高止まり、スケジュールが不安定な状況が継続することが予測される。
一方で、明るい話題として世界の供給船腹量は増加傾向にあり、とくに2023年から多数の新造船の市場投入が見込まれているが、船腹量が増えたとしてもストライキや労働力不足による港での待機が発生し、スケジュール遅延や欠便発生が懸念される。
セミナーでは、2022年より明るい兆しが見えつつある2023年の海運市場において、今やるべきことは何かを、海運市場の動向を交えながら海運市場のプロが解説する。
■開催概要
日時：12月9日（金）14:00～15:30（13:45受付開始）
会場：オンライン
費用：無料
対象：小売業、卸売業、製造業、物流子会社
講師：船井総研ロジ 取締役常務執行役員 赤峰誠司 氏
ジャパントラスト 代表取締役社長 菅哲賢 氏
