東京都町田市は11月11日、財源確保と公園施設のサービス向上や知名度向上のため、ギオンと小野路球場および小野路グラウンド(いずれも小野路公園内)のネーミングライツ契約を10月26日に締結したと発表した。
これにより、小野路球場の愛称は「小野路GIONベースボールパーク」、小野路グラウンドの愛称は「小野路GIONグラウンド」となる。今後、町田市は利用者から親しみを持ってもらうとともに、愛称を広く周知するため、施設の看板や広報・ホームページ等の表示に愛称を使用していく。
両施設のネーミングライツ契約契約期間は10月26日~2026年3月31日で、契約金額は年額計350万円。愛称使用期間は2023年4月1日~2026年3月31日の3年間。