現場向け動画教育システム「tebiki」を運営するTebikiは11月16日、デスクレスワーカーの現場教育の改善を実現しているユーザーを表彰する「tebikiアワード2022」の受賞企業を発表した。
<左から金賞を受賞したASKUL LOGISTの坂井氏、鈴木氏、Tebikiの貴山代表>
最優秀賞にあたる「金賞」は、アスクルの物流子会社であるASKUL LOGIST(アスクルロジスト)が受賞した。同社は、全国の物流現場にtebikiの利用を展開し、動画マニュアルを活用したスタッフ教育を推進している点を評価した。
そのほか、銀賞は東急リゾーツ&ステイ、銅賞はアサヒ飲料がそれぞれ受賞している。
「tebikiアワード」は、動画教育プラットフォーム「tebiki」を活用し、現場教育の改善、改革を推進している企業の取り組みを表彰するもので、今回が初の開催。「動画マニュアルによる教育効果」「動画マニュアルの作成数とクオリティ」といった複数の評価基準に基づく総合評価によって各受賞企業を決定している。
アスクル/10.4万m2の大規模物流センターを埼玉県上尾市に竣工