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商船三井/フェリーを利用した海陸複合一貫輸送の新会社設立

2022年11月21日/SCM・経営

商船三井は11月21日、グループ連結子会社の商船三井フェリーとフェリーさんふらわあが、各々の連結子会社で九州地域で海陸複合一貫輸送を手掛けるブルーハイウェイエクスプレス九州と、さんふらわあ物流の事業を統合すると発表した。

2023年4月1日から、ブルーハイウェイエクスプレス九州と、さんふらわあ物流が九州地域で提供する海陸複合一貫輸送事業を統合し、新会社「さんふらわあエクスプレス」としての営業を開始する。2社の事業統合によってグループのネットワークや財務基盤を強化し、グループ全体の成長につなげる狙い。

■新会社概要
会社名:さんふらわあエクスプレス
所在地:鹿児島県鹿児島市
営業所:鹿児島、志布志、福岡、大分、大阪、神戸
株主:商船三井フェリー、フェリーさんふらわあ
事業内容:一般貨物自動車運送事業、第一種・第二種貨物利用運送事業
営業開始:2023年4月1日

■ブルーハイウェイエクスプレス九州概要
所在地:鹿児島市鴨池新町5-6
営業所:鹿児島、志布志、福岡、大阪
事業内容:一般貨物自動車運送事業、第一種・第二種貨物利用運送事業
資本金:5000万円
設立:1992年1月

■さんふらわあ物流概要
所在地:大分市生石5-3-1
営業所:大分、神戸
事業内容:一般貨物自動車運送事業、第二種貨物利用運送事業
資本金:2000万円
設立:1987年10月

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