成田国際空港は12月22日、11月の空港運用状況で国際線貨物便の発着回数は3365回、国際航空貨物量が17万6346tになったと発表した。
それによると、国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復などを受け、前年同月比25%減となったが、2019年同月比51%増と依然高い水準となっている。
国際航空貨物量については中国経済の減速等を受け、11月単月としては過去最高であった前年同月の取扱量を大きく下回り、コロナ禍前の2019年同月比でも6%減と26か月ぶりに下回った。
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2022年12月22日/調査・統計
成田国際空港は12月22日、11月の空港運用状況で国際線貨物便の発着回数は3365回、国際航空貨物量が17万6346tになったと発表した。
それによると、国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復などを受け、前年同月比25%減となったが、2019年同月比51%増と依然高い水準となっている。
国際航空貨物量については中国経済の減速等を受け、11月単月としては過去最高であった前年同月の取扱量を大きく下回り、コロナ禍前の2019年同月比でも6%減と26か月ぶりに下回った。