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ハマキョウレックス/4~12月の売上高5.7%増、営業利益4.4%増

2023年01月30日/決算

ハマキョウレックスが1月30日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高999億100万円(前年同期比5.7%増)、営業利益92億200万円(4.4%増)、経常利益98億600万円(6.1%増)、親会社に帰属する当期純利益58億800万円(8.3%増)となった。

物流センター事業は、当第3四半期連結累計期間の売上高は629億6200万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は79億3800万円(同8.5%増)となった。

増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるもの。また、新規受託の概況については、12社の物流を受託している。稼働状況は、前期受託した2社を含めた14社のうち13社が稼働している。残り1社については、第4四半期以降の稼働を目指し準備を進めていく。なお、物流センターの総数は153センター。

貨物自動車運送事業については、当第3四半期連結累計期間の売上高は369億3800万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は12億6100万円(同16.0%減)となった。

増収の主な要因は、燃料単価高騰による影響を価格転嫁できたことや2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるもの。減益の主な要因は、積載率の向上、輸送コストの抑制等に取り組みましたが、特別積み合わせ事業の物量減少や外注費増加の影響を受けたこと等によるもの。

通期は、売上高1320億円(5.5%増)、営業利益119億円(7.1%増)、経常利益124億円(3.7%増)、親会社に帰属する当期利益73億円(2.6%増)を見込んでいる。

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