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野村不動産ほか/横浜市金沢区に2棟計10.4万m2の物流施設開発

2023年02月13日/物流施設

野村不動産、総合地所、横浜福浦特定目的会社は、横浜市金沢区に賃貸用物流施設「Landport横浜福浦」と「(仮称)横浜福浦物流センター」を開発すると発表した。

<2棟エリアマップ>
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2棟は隣接しており、首都高湾岸線「幸浦IC」から2.7km、横浜横須賀道路「並木IC」から3.6kmと、横浜港や横浜市街、都内へのアクセス利便性が高く、加えて、金沢シーサイドライン「市大医学部駅」から徒歩5分と従業者の通勤利便性に優れるほか、周辺人口も多く、雇用の確保でも有利な立地にある。

<「Landport横浜福浦」完成予想イメージ>
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<2階庫内イメージ>
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東側に位置する「Landport横浜福浦」は野村不動産と総合地所の共同開発物件で、地上2階建てのボックス型、延床面積約4万4000m2のマルチテナント型物流施設となる予定。

建物の仕様は、梁下有効高が1階部分6.5m、2階部分8.0mを確保し、床荷重は全ての階で2.0t/m2とする。これにより、2.5tフォークリフトの走行を可能にするほか、床荷重を必要とする大型・重量のある荷物や高さを必要とするマテハン機器の設置にも対応できる希少スペックを計画している。

■「Landport横浜福浦」物件概要
所在地:横浜市金沢区福浦3-11-2
敷地面積:3万3764.96m2(1万213.90坪)
延床面積:4万3962.22m2(1万3298.57坪)
構造・規模:S造 地上2階建・耐震
着工:2022年7月1日
竣工:2023年9月中旬(予定)

<「(仮称)横浜福浦物流センター」 完成予想イメージ>
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西側に位置する「(仮称)横浜福浦物流センター」は野村不動産、総合地所、外資系投資ファンドが出資を行う横浜福浦特定目的会社による開発物件。1・2階にトラックバースを設置した地上3階建てのスロープ型、延床面積約6万1000m2のマルチテナント型物流施設となる予定だ。

建物は、路線会社やEC、アパレル企業に適した施設設計を採用。全階で床荷重1.5t/m2を確保し、最小区画約1800坪の分割利用で最大6テナントが入居できる。1階部分は1フロアオペレーションにも対応可能な計画としている。

■「(仮称)横浜福浦物流センター」物件概要
所在地:横浜市金沢区福浦3-11-4、11-5、11-6
敷地面積:3万3487.98m2(1万130.11坪)
延床面積:6万61.69m2(1万8168.66坪)
構造・規模:S造 地上3階建・耐震
着工:2022年12月26日
竣工:2024年4月末(予定)
※今後変更となる可能性あり。

■問い合わせ先
野村不動産
都市開発第二事業本部 物流事業部 横浜福浦プロジェクト担当
TEL:03-3348-8154
【問い合わせフォーム】

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