ハコベルは2月28日、運送会社や個人事業主のドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」内で、ファンドクリエーションが提供する「FC車両リース(セール&リースバック)」の紹介を開始したと発表した。
FC車両リースでは、運送会社が所有している大型貨物車両から中型・小型までの各種貨物車両をファンドクリエーションへ売却し、同社と再度リース契約を結ぶことで、車両を継続利用することができる。
所有している車両を売却しリースへ変更することで、「まとまった資金の調達」「キャッシュフローの改善」「車両売却益の計上」「資産のオフバランス化」などが可能になる。
また、契約満了時に買戻しと返却を選択でき、再リースを検討することも可能で、自社の経営状況に応じて、運送会社にとって重要資産である車両の持ち方を選択し、事業継続の選択肢を広げることができる。