ヒガシトゥエンティワンは3月17日に、4月1日付での組織改正を発表した。
組織改正は、「事業所等の再編」と「本社機能の再編・強化」に関する内容。
「事業所等の再編」については、4~5月に関東と関西で大手EC企業向けの新規3PL業務の受託開始を予定していることから、「流山ロジスティクスセンター」「鳴尾浜ロジスティクスセンター」「北大阪ロジスティクスセンター」を新設する。
「流山ロジスティクスセンター」には、新規3PL業務の開始に合わせて、類似業務を行っている「三郷ロジスティクスセンター」を統合する。
「本社機能の再編・強化」では、グループと社会のさらなる持続的発展を目指してサステナビリティ経営を経営計画の中核に据え、その検討と推進を行う場として「サステナビリティ推進委員会」を設置。また、同委員会の設置に合わせて、経営戦略・企画機能を担う企画部内に同委員会の事務局として「未来創造室」を設置し、同委員会での審議を経て決定されたサステナビリティ施策をグループ全体に展開する。
ヒガシ21/2025年4月を目途に持株会社体制への移行で検討開始