郵船ロジスティクスは3月27日、阿蘇くまもと空港新旅客ターミナルビルオープンに合わせ3月23日に就航した記念チャーターフライトに同社貨物を搭載したと発表した。
同社は、九州地方の物流需要に応えるため郵船ロジスティクス九州を中心に展開してきたが、更なる需要を見込み2022年4月に熊本営業所を設立し、地域に密着したサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供している。この度、阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビル開業を記念したチャーターフライトに、同社貨物を搭載したもの。
貨物はチャイナエアラインが運航する阿蘇くまもと空港発、台北行きのチャーター便に搭載され、同社がオフィシャルパートナーとして応援する熊本県のプロサッカーチーム、ロアッソ熊本のユニフォームや高橋酒造の焼酎などが台北市内に届けられる。
同社はこれからも熊本県の発展に貢献できるよう営業活動を行い、Visionに掲げる「私たちはロジスティクスで、人を、ビジネスを、社会を、より良い未来へつなげます」を実現するため、地域の人々と共に、さまざまな取り組みを推進していくとしている。