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JA三井リース九州/EVモーターズ・ジャパンに出資

2023年03月30日/SCM・経営

JA三井リースの連結子会社であるJA三井リース九州は3月27日、商用電気自動車(EV)の開発・製造・販売を手がけるEVモーターズ・ジャパンに出資したと発表した。

<EVモーターズ・ジャパンの電動バス>
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EVモーターズ・ジャパンは、商用の電気自動車(バス・トラック・トライク等)の開発・製造・販売を手掛ける企業で、独自技術をもとに自社開発したモーター制御システム(アクティブ・インバーター)により世界最高レベルの低電費化とバッテリーの長寿命化を兼ね備えた商用EVを開発。さらに、独自の電池制御技術を活用し、エネルギーマネジメント事業を広く展開することで、ゼロエミッション社会の実現を目指している。

JA三井リースグループは、中期経営計画「Real Change 2025」の重点施策として「モビリティ関連事業への進出」を、サステナビリティ経営の重点取組として「脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進」をそれぞれ掲げている。その中でEVモーターズ・ジャパンが展開する商用EVの開発・製造・販売事業やエネルギーマネジメント事業の成長性や社会的意義に着目し、同社への出資を決定した。

なお今回の出資を機に、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や営業ネットワークの提供等、多岐にわたる連携を加速し、EVモーターズ・ジャパンの事業拡大に貢献することで、持続可能で豊かな社会の実現を目指していくとしている。

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