名港海運が5月12日に発表した2023年3月期決算によると、売上高841億100万円（前年同期比3.5％増）、営業利益62億4700万円（3.3％減）、経常利益69億5900万円（1.9％減）、親会社に帰属する当期純利益46億4100万円（0.4％増）となった。
港湾運送およびその関連の売上高は、823億8100万円と前年同期と比べ27億7100万円（3.5％）の増収となった。
このうち港湾運送部門の売上高は509億1600万円、倉庫保管部門は112億2800万円、陸上運送部門は126億1000万円、陸上運送部門は126億1000万円、航空貨物運送部門は38億1200万円だった。
次期は、売上高790億円（6.1％減）、営業利益50億円（20.0％減）、経常利益62億5000万円（10.2％減）、親会社に帰属する当期純利益43億円（7.3％減）を見込んでいる。
