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アマゾン/1都2県で「Amazonフレッシュ」の配送エリア拡大

2023年05月18日/3PL・物流企業

アマゾンは5月18日、Amazonプライム会員向けサービス「Amazonフレッシュ」の配送エリアを東京都、神奈川県、千葉県においてさらに拡大したと発表した。

<Amazonフレッシュ>
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Amazonフレッシュは、日本では2017年4月にサービスの提供を開始し、これまで東京、神奈川、千葉の一部エリアでサービスを提供してきた。2022年11月に専用物流拠点「Amazonフレッシュ 葛西フルフィルメントセンター」を開設しAmazonフレッシュ全体の商品保管・出荷能力の拡充を進めたことにより、このたび東京都足立区、葛飾区、調布市、千葉県市川市など既に配送対象の地域における配送エリアが大幅に拡大。さらに東京都府中市、千葉県千葉市美浜区、習志野市、船橋市、松戸市に居住のプライム会員も、新たにAmazonフレッシュを利用できるようになった。

これにより、5月18日時点での同サービスの配送エリアは、東京都18区5市、神奈川県2市、千葉県6市となる。今後もより多くのプライム会員にこのサービスを利用してもらえるように、配送エリアを順次拡大していく予定としている。

また、2023年6月1日よりAmazonフレッシュの配送料を改定する。新たな配送料は、1万円未満の注文の場合には390円から490円に変更するが、1万円以上の注文の場合はこれまでと変わらず無料で利用できる。また、1時間単位のお届け時間帯指定の場合、1万円未満の注文の際の配送料は890円から990円へ変更となるが、1万円以上の注文はこれまでと変わらず500円。

なお、AmazonフレッシュをはじめとしたAmazonネットスーパーは、対象地域に居住のAmazonプライム会員向けのサービスで、生鮮食品やお惣菜、飲料、お酒、日用品などをオンラインで注文でき、注文から最短約2時間で受け取ることができる。また、地域により、アマゾンが直営するAmazonフレッシュ、もしくは提携ネットスーパーのライフやバロー、成城石井の各ストアを利用できる。

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