本州四国連絡高速道路は6月12日、愛媛県に製造拠点がある企業がダブル連結トラックの実証実験を実施し、6月6日~7日にかけて、ダブル連結トラックが瀬戸大橋、明石海峡大橋など経由し、本州・四国間を初めて走行したと発表した。
同高速道路では、淡路サービスエリア上下線・鴻ノ池SA上下線において、ダブル連結トラックが駐車できるよう、車長21m超以上の車両の優先駐車マスを設置して、ダブル連結トラックのドライバーの休憩機会確保に努めている。
ダブル連結トラックの活用は、輸送の効率化やトラックドライバーの労働負荷軽減、さらにはCO2排出量削減の効果が期待できる。同社では、今後の本州・四国間の物流促進、環境負荷の軽減につながる取組を応援していきたいとしている。
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