カワサキは6月6日、大阪府貝塚市で物流施設「カワサキ貝塚テクノプラザ」の建築工事に着手したと発表した。
同施設は平屋建て倉庫で、延床面積は約5000m2。2024年1月の竣工を予定している。建設地は阪神高速道路4号湾岸線「貝塚IC」から2kmと、高速道路へのアクセスが良好な立地だ。
同社は服飾事業や賃貸・倉庫事業などを手がけており、カワサキ貝塚テクノプラザの建設は賃貸・倉庫事業の業容拡大を目的としたもの。大阪湾臨海地区で拡大する物流需要の取り込みを図る。
■「カワサキ貝塚テクノプラザ」概要
建設地:大阪府貝塚市二色南町6-1の一部
敷地面積:8577.46m2
規模・階数:鉄骨造平屋建て
延床面積:倉庫棟4922.37m2 事務所棟79.38m2
竣工:2024年1月(予定)