阪急阪神エクスプレスが7月6日に発表した6月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万319件（前年同月比25.5％減）、取扱重量は3060トン（44.8％減）となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1044件（32.7％減）、518トン（62.9％減）。TC-2向けが1075件（14.8％減）、458トン（40.9％減）。TC-3向けが8200件（25.8％減）、2084トン（38.3％減）だった。
また、航空輸入の取扱件数は9104件（17.1％減）、重量は3103トン（18.8％減）となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6221件（12.8％減）、1952トン（15.5％減）。中部が473件（10.2％減）、150トン（22.4％減）。関西が2410件（23.5％減）、1001トン（21.7％減）。九州は0件だった。
