阪急阪神エクスプレスが11月11日に発表した2025年10月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出の取扱件数は9753件(前年同月比6.9%減)、取扱重量は2993トン(6.5%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1070件(13.0%減)、445トン(18.4%減)。
TC-2向けが1066件(4.3%減)、490トン(15.6%減)。
TC-3向けが7617件(6.4%減)、2058トン(0.7%減)だった。
<2025年10月の航空輸出量>
| 航空輸出 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
| 件数/重量 | 9,753 | 2,993 |
| 前年比(%) | 93.1 | 93.5 |
また、航空輸入の取扱件数は8290件(10.9%減)、取扱重量は2465トン(10.1%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が5197件(14.6%減)、1480トン(12.7%減)。
中部が709件(30.3%減)、272トン(28.4%減)。
関西が2383件(8.6%増)、713トン(7.3%増)。
九州は1件(66.7%減)、0トン(92.5%減)だった。
<2025年10月の航空輸入量>
| 航空輸入 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
| 件数/重量 | 8,290 | 2,465 |
| 前年比(%) | 89.1 | 89.9 |
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