Gaussyは7月6日、ブックオフコーポレーションにシェアリング倉庫サービス「WareX（ウェアエックス）」が採用されたと発表した。
ブックオフでは、書籍やソフトメディアをはじめ、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、トレカ・ホビー、家電・携帯電話、スポーツ・アウトドア用品まで、幅広い商材を取り扱っており、商品の輸送や外部保管のニーズが日常的に発生している。
今回、福岡・天神の旗艦店が入居する大型商業施設の改装に伴い、バックヤードのスペースが縮小。二週間という短期間で条件に合った倉庫を探して商品の一部を移送する必要があったため、全国1300以上の倉庫拠点が登録されているWareXに相談。
店舗から近いこと、商品が冬物衣料のため定温倉庫（温度や湿度を一定に保つことができる倉庫）であること、さらに輸配送まで一気通貫で対応できること、という3つの条件をすべてクリアできる倉庫が見つかったためWareXを採用し、2週間後に無事商品の入庫が開始された。
WareXは、企業が保有する倉庫の空きスペースを貸し借りできるシェアリングサービス。仲介手数料や敷金礼金などの初期費用ゼロ、保管した荷物量に応じた従量課金制で利用でき、全国1300以上の倉庫から希望条件に合った倉庫を見つけることができる。
■ブックオフの導入事例紹介
https://warex.ai/case-study/bookoff/
