CBcloud、日本航空(JAL)、JALエービーシー(JAL ABC)の3社は7月6日、顧客の出発地から滞在先ホテルまでのストレスフリーな移動を実現すべく、2022年7月11日より「手荷物当日配送サービス」を提供しているが、サービスの対象エリアに、大阪・沖縄の中心地を追加したと発表した。
羽田空港行きの対象空港を9空港追加し、13時までに羽田空港に到着するすべてのJAL便でサービス利用が可能となる。
このサービスについては、これまで羽田空港に到着する便のみが対象となっていたが、伊丹空港および那覇空港に到着する便においても同サービスの提供を開始することとなったもの。
また、羽田空港行きの対象空港についても北海道・東北地方発を中心に9空港がさらに追加となり、13時までに羽田空港に到着するすべてのJALグループ便でこのサービスが利用できることになった。
なお、手荷物の配送は、出発空港から到着空港までの輸送についてはJALグループが行い、到着空港後については、JAL ABCを通じてCBcloudが提供する配送プラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」が行う。
今後も、顧客のシームレスな移動の実現のため、手荷物当日配送サービスの対象エリア拡大やサービスの深化に取り組んでいくとしている。