ヤマト運輸は7月21日、鹿児島県の奄美大島（5市町村による共同開催）で8月21日から開催される「国土交通大臣杯第14回全国離島交流中学生野球大会（「離島甲子園」）」に協賛すると発表した。
＜前回大会（2022年新潟県の佐渡島）の様子＞
離島甲子園は、離島の中学生による軟式野球の大会。地理的環境から島外と交流の少ない全国の離島の中学生が、野球を通じて「島」と「島」の交流を図るとともに、新たな人間形成や健全な青少年の育成を促進することで、離島地域の振興に寄与することを目的とし、今大会は奄美大島で開催される。
ヤマトグループは、サステナブル経営の実現に向け、本業を通じた社会貢献活動や地域に根差した取り組みを進めている。ヤマト運輸は、2008年の第1回大会から離島甲子園に協賛しており、全国の輸配送ネットワークを活用することで、大会に参加する選手たちの道具や手荷物の配送をサポートする。
さらに、各離島のヤマト運輸営業所の社員や地域の人々からの応援メッセージが書かれた「のぼり旗」と、選手への記念品として「オリジナルリストバンド」を贈呈し、大会を盛り上げる。
■大会概要
大会名称：国土交通大臣杯 第14回 全国離島交流中学生野球大会
日程：2023年8月21日～8月25日
開催地：鹿児島県の奄美大島
参加チーム：26自治体25チーム
大会提唱者：故・村田 兆治 氏（元プロ野球 ロッテオリオンズ投手）
主催：第14回全国離島交流中学生野球大会実行委員会
